環境放射能対策・廃棄物処理国際展(RADIEX2018)にて講演を行いました。

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平成30年10月12日(金)に東京の科学技術館で開催された環境放射能対策・廃棄物処理国際展(RADIEX2018)

シンポジウム(環境新聞社主催)にて、伊藤専務理事 兼 事務局長が講演を行いました。

講演する伊藤専務理事 兼 事務局長
  • 環境放射能対策・廃棄物処理国際展(RADIEX2018)は「着実な環境再生の推進と廃炉を目指して」をテーマに

    平成30年10月10日(水)から平成30年10月12日(金)の3日間開催され、累計で3,738名の来場者がありました。

     

    講演では「福島イノベーション・コースト構想について」と題して、以下の内容についてお話しさせていただきました。

     

    ・福島県の避難地域の現状について

    ・福島復興再生特別措置法(福島特措法)と福島イノベーション・コースト構想の経緯について

    ・福島イノベーション・コースト構想の具体的なプロジェクトについて

講演に真剣に耳を傾ける来場者

福島イノベーション・コースト構想の対象エリアは15市町村(3556.96㎢)です。

 

 

→これは埼玉県(3797.75㎢)、奈良県(3690.94㎢)を少し下回る面積です。

「課題先進地『ふくしま』」 「チャレンジの場『ふくしま』」 「そして『イノベーション』の地をめざして」

  • 伊藤専務理事 兼 事務局長
     「帰還する人、子どもたちが少なく、帰還者も高齢という状況。日本の社会を先取りする課題先進地。」
     「課題が明確でチャレンジが必要な場所。国家プロジェクトとして取り組みを進めやすい場でもある。」
     「チャレンジの場「ふくしま」ということを知っていただき、皆様と共に福島の復興、浜通りの復興を実現したい。」

     

     

    機構では今後も浜通りの復興・福島イノベーション・コースト構想の推進に向けて、より多くの方に

    福島イノベーション・コースト構想へのご理解を深めていただくため、情報発信を続けてまいります。

     

     

    【環境放射能対策・廃棄物処理国際展 (RADIEX2018)公式】

     https://www.radiex.jp/