福島大学特別授業@山木屋中学校(3)

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川俣町にある山木屋中学校では、総合的な学習の時間に福島大学の望月先生を招聘し、学校に隣接する自然観察林「まなびの森」を活用した特別授業を行っています。

 

9月9日、2学期最初の特別授業が行われました。

子どもたちは「まなびの森」に取り付けられたセンサーカメラの映像から、森にはトビ、カラス、キツネ、リス、イノシシなどの多様な動物が生息していることを知りました。

また望月先生の授業では、「まなびの森」に生息する動物たちの生態について学び、森には豊かな生態系があることを学習し、自然環境を保全するためにはどのようなことに注意すべきかを考える、良い機会となりました。

 

次回の特別授業は、11月頃、「まなびの森」でのフィールドワークを予定しています。

 

*この取り組みは、「復興知」事業×避難地域12市町村教育復興推進事業で実施しています。