「第2回福島復興学ワークショップ」を開催しました
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平成30年8月6日(月)に福島県いわき市いわき芸術文化交流館アリオスにおいて、「第2回福島復興学ワークショップ」を開催しました。
本ワークショップでは、平成30年度学術研究活動支援事業(大学等の「復興知」を活用した福島イノベーション・コースト構想促進事業)に採択された20件の事業を行う大学・高専の研究者による取組事例の発表やポスターセッションを行いました。たくさんの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
開催内容は以下の通りです。
記
● 日時:平成30年8月6日(月)13:00~17:45
● 場所:いわき芸術文化交流館アリオス(福島県いわき市)
● 来場者:約200名
● 内容
「第2回福島復興学ワークショップ」式次第[PDF/418KB]
【基調講演】
原子力損害賠償・廃炉等支援機構理事長 山名 元 氏
「福島イノベーション・コースト構想における「知の強化」」
【取組事例発表】
○東京大学アイソトープ総合センター准教授 川村 猛 氏
「楢葉町におけるイノベーション・コースト構想事業を推進するための教育研究事業」
○京都大学大学院医学研究科人間健康学系専攻教授 天谷 真奈美 氏
「県内外で避難生活を継続する大熊町町民の心の健康イノベーション」
○日本大学工学部土木工学科教授 中野 和典 氏
「住民と学生の協働による「ロハスビレッジかつらお」復興まちづくり」
○東京大学大学院新領域創成科学研究科副研究科長 出口 敦 氏
「「環境エネルギーまちづくり」を通じた地域社会イノベーション」
○東京農業大学生物産業学部自然資源経営学科教授 黒瀧 秀久 氏
「福島浪江町における農業”新興”に向けた取り組み~担い手育成に向けて~」
○近畿大学社会連携推進センター長 伊藤 哲夫 氏
【ポスターセッション】
1 東京大学「楢葉町におけるイノベーション・コースト構想事業を推進するための教育研究事業」
2 京都大学「県内外で避難生活を継続する大熊町町民の心の健康イノベーション」
3 東京大学「「環境エネルギーまちづくり」を通じた地域社会イノベーション」
4 日本大学「住民と学生の協働による「ロハスビレッジかつらお」復興まちづくり」
5 東京農業大学「福島県浪江町における”新興”に向けた取り組み~担い手育成に向けて~」
6 近畿大学「“オール近大”川俣町復興支援プロジェクト」
7 東京大学「CENTER for Wind Energy(Phase-Ⅰ)」
8 東京農工大学「営農再開地域における先進的なオーガニック作物生産技術の開発」
9 京都大学「浜通り人と森のイノベーション・コースト」
10 東京大学「飯舘村における農業再生と風評被害払拭のための教育研究プログラム」
11 東北大学「東北大学の復興知を活かす葛尾村の創造的復興」
12 大阪大学「飯舘村環境放射線研修会」
13 弘前大学「浪江町をフィールドとした放射線研究・教育プログラム」
14 早稲田大学「早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター事業」
15 東京大学「東京大学ドローン産業振興及び人材育成プロジェクト」
16 会津大学「浜通りロボット人材育成事業-RTF活用とWRS参加に向けて-」
17 慶應義塾大学「ドローン人材育成から始まる地域産業の活性化~たむらモデルの高度化・普及事業~」
18 福島工業高等専門学校「広野町における未利用資源の発掘 みかんプロジェクト」
19 福島大学「福島県浜通り産米の「食と農の特性」の明確化と地域・食育振興」
20 東京工業大学「リスク・コミュニケーション工学を活用した復興学による浪江町創成 Ⅰ











ポスターセッション




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