東日本大震災・原子力災害伝承館 館長の決定について
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現在、福島県において双葉町に東日本大震災・原子力災害伝承館(以下「伝承館」とする)を整備しておりますが、令和 2 年 4 月 1 日からこの施設を福島イノベ機構が指定管理者として管理運営することになっております。
このたび、伝承館の館長として福島県から長崎大学の高村昇(たかむら のぼる)教授の推薦があり、当機構として伝承館の館長(非常勤)に任命することとしましたので、お知らせいたします。
伝承館 館長 高村昇氏の略歴
1 所 属 長崎大学原爆後障害医療研究所
2 職 名 国際保健医療福祉学研究分野教授
3 年齢及び出身地 51 歳 長崎県長崎市
4 主な経歴 世界保健機構(WHO)本部技術アドバイザー
福島県放射線健康リスク管理アドバイザー
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館における資料展示の製作監修
5 その他 川内村、富岡町や大熊町において帰還する住民に対するリスクコミュニケーションや長崎大学学生等による研究(フィールドワーク)及び
医療支援活動に精力的に取り組んでいる。