福島大学特別授業@山木屋中学校

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福島大学特別授業@山木屋中学校

福島県川俣町立山木屋(やまきや)中学校は、福島第一原発事故(2011年)により、同じ川俣町内の小中学校を借りて授業を行っていましたが、2018年4月に川俣町山木屋地区に戻り、授業を再開しました。
山木屋中学校は、学校に隣接する自然体験林を活用し、「山木屋地区の自然と人との関わりの素晴らしさ」を学ぶために、『人と野生動物が共存する里地里山』を研究されている望月先生(福島大学)を招聘して、山木屋地域の自然の豊かさについて学習しています。

※この取り組みは、「復興知」事業×避難地域12市町村教育復興推進事業で実施しています。

 

福島大学望月先生と山木屋中の生徒
自然体験林にセンサーカメラを取り付ける望月先生
校舎全景(「学びの森(自然体験林)」も含む)