利用関係

使用料金について

Q1. 料金表の「午前」と「午後」は何時から何時になりますか。
「午前」が9時から13時、「午後」が13時から17時になります。
1日使用する場合は(9時から17時まで)、「午前・午後」の表示金額の合算の料金となります。
Q2. 申請後の使用の取り止め(キャンセル)はいつまでに行えばいいですか。
使用の取り止め(キャンセル)は随時受け付けています。
Q3. 使用を取り止めた(キャンセル)場合の使用料の返金は可能ですか。
使用取り止めの手続きのタイミングにより返金額が異なります。
使用日の5日前までに使用の取り止め(キャンセル)の届け出があった場合には、使用料金の5割の金額をお返しします。
使用日の5日前を過ぎた届け出は全額ご負担いただきます。
Q4. 使用の取り止め(キャンセル)から使用料の返金までのフローはどのようになりますか。
『福島ロボットテストフィールド使用取止め届出書』を提出いただき、RTFで使用料の返金が可能か確認します。
使用料の返金が可能な場合は、別途『福島ロボットテストフィールド使用料返還申請書』で提出いただき、後日福島県から指定された口座に入金されます。
※ 原則お振込み元の口座に返金いたします。お振込み元の口座と返金先の口座が違うと返金できない場合がありますのでご注意ください。
Q5. 使用料金は消費税込みですか。
RTFの施設使用料は消費税込みの料金になります。しかし、これが消費税の仕入れ控除の対象となるかは、弊所では断定できないので、会計士や税務署にご確認ください。
Q6. 「準備のために使用する場合には、使用料を70%に減額します。」はどのようなときに適用されますか。
「参加者を一般から募るイベント等のための準備」のために使用する内容であると認められる場合に適用されます。
Q7. 滑走路の使用料に「1時間につき」と「超過時間(1時間につき)」と二つあるのですがこの違いは何でしょうか。
「1時間につき」は9時から17時までに適用され、「超過時間(1時間につき)」は9時前と17時以降に適用されます。

使用(変更)承認申請書・使用承認書について

Q1. 施設使用に必要な書類は何ですか。
「福島ロボットテストフィールド使用承認申請書」、「福島ロボットテストフィールド使用確認票」、「使用計画書(自由様式)」の三点が必要となります。
※ PDFで送付いただくか、受付にてご提出ください。
Q2. 使用承認申請書への押印は個人印でもいいですか。
申請者の押印は不要となります(記名のみで可です)。
Q3. 使用承認後に承認が取り消されることはありますか。
次のような場合、使用承認を取り消す場合がございます。
○使用の安全性が確保できない場合
○使用により周囲へ大きな影響が生じる場合
○使用料金が納入されない場合
○試験等に必要な法的許可等が伴わない場合
○使用に際しての事前協議が不十分な場合
〇災害その他の事故により施設等の使用ができなくなった場合
〇工事その他RTFの管理のためのやむを得ない事由が生じた場合
※ 使用承認後も、当該使用の安全性や健全性が確認できなければ、最終的に使用を許可することはできませんので、ご留意ください。
Q4. 試験計画の打合せ(事前協議)とはどのようなことですか。
使用(試験)内容の安全性や健全性、その他円滑な使用(試験)に要する事項等を予め協議・確認します。
当該打合せ(協議)が不十分な場合には、施設の使用を最終的に許可することはできません(承認取り消しになります)ので、ご留意ください。
Q5. 会議室で打合せを行いたいのですが、申請書とは別に使用計画書と使用確認票は提出する必要はありますか。
打ち合わせや待機室などでの使用の場合につきまして使用計画書は不要ですが、使用確認票は提出する必要があります。その他、使用内容によっては別途資料をご提出いただく場合があります。
Q6. 使用承認を頂いた施設使用を延期したいのですがどうすればいいですか。
担当者に施設使用の延期をお伝えいただき、『福島ロボットテストフィールド施設使用取止め届出書』と延期後の日程で『施設使用問合せ票』をご提出ください。
※取止め届出書はPDFファイルで、問合せ票はエクセルファイルで送付ください。その後、使用変更申請の手続きをご案内します。
※変更できる回数は1回、日時のみ変更可能です。
Q7. 使用日の変更はいつまでに受け付けていますか。
使用日の使用開始時間前までになります。
Q8. 予約の期限はいつになりますか。
期限は、予約(変更)連絡票の通知日から起算して5営業日の15:00です。予約(変更)連絡票に記載された使用開始日が属する月初めまで2ヶ月以上あるときは、上記に関わらず、使用開始日が属する月の2ヶ月前に当たる月の初営業日のとなります。

使用料支払い・納入通知書について

Q1. 使用料はどのような方法で支払えばいいですか。
原則として納入通知書に記載された口座へお振り込み頂いております。止むを得ない場合(振込が間に合わない等)に限りRTF窓口で現金でお支払い頂いております。なお、使用料は前納となっています。
※ 現金でお支払いの場合、釣銭が出ないようご協力をお願いいたします。
Q2. 納入通知書とは何ですか。
使用料として納入いただく金額と通知する請求書となります。使用申請が承認された場合に、使用承認書と一緒に発行します。
Q3. 見積書は発行してもらえますか。
見積書は発行しておりません。使用料の内訳として、使用承認書及び納入通知書に「使用料積算内訳書」を添付しています。
Q4. 領収書の宛名を指定することは可能でしょうか。
原則申請者名が宛名となります。
Q5. 領収書の発行はいつごろになりますか。
使用料の入金が確認でき次第発行します。PDFでのメール送付や使用日当日の手交などご要望があれば振込完了後に、ご連絡ください。
Q6. 使用料はいつまでにお支払いすればいいですか。
原則前納であり、使用開始日が支払期限となります。支払期限は納入通知書に記載しています。

施設使用について

Q1. 使用時に発生したごみはどうすればいいですか。
ごみはお持ち帰りいただきます。お持ち帰りいただけないほどの大量のごみが生じる場合は回収業者を紹介します。
Q2. 使用に際して必要な荷物をRTFに送ることは可能ですか。
荷物等をRTFに送ることは可能ですが、原則として弊所が当該荷物等を受け取ることはできません(使用者様自身で受け取っていただきます。)。
どうしても使用者様自身で受け取れない場合には、事前にご相談ください。
※ 荷物の紛失・盗難につきまして、弊所は一切の責任を負いません。
※ すべてのご要望にお応えできない場合があります。
※ 事前に連絡のない荷物や宛名が不明瞭な荷物は輸送業者様にお持ち帰りいただいております。
Q3. RTFから荷物を発送することは可能ですか。
RTFからの荷物の発送は可能ですが、集荷の手配は使用者様自身で行っていただきます。
Q4. 試験に必要な機材を大型車両等で搬入・搬出することは可能ですか。
状況によりますので、試験計画打合せ(事前協議)においてご相談下さい。
Q5. 広域飛行区域において、無人航空機の飛行試験を実施する場合の手続きについて教えて下さい。
RTFでは、飛行場所に応じた手続きについて、個別にご案内いたしますので、まずは技術課(電話:0244-25-2476)にお問い合わせください。
Q6. RTF周辺(広域飛行空域)で飛行試験を行いたい場合は、どのくらい前に相談すればいいですか。
飛行の前例がある場所は最低1ヵ月前、飛行の前例がない場所では2か月前にはご相談ください。
なお、RTF周辺での飛行については、確実に土地の所有者に許可をいただけるとは限りませんのでご了承ください。
Q7. RTF内で火を使った試験を行うことは可能ですか。
 試験内容により検討しますので、詳細について試験計画打合せ(事前協議)においてご協議ください。
Q8. 地上150m以上で無人航空機を飛行させたいのですが国交省への許可申請は必要ですか。
必要です。RTFは飛行試験等の特区ではありませんので、必要な許可申請が免除されるものはありません。
Q9. ヘリコプターの離発着を行いたいのですが、ヘリポートは場外離着陸場の扱いですか。
RTFのヘリポートは場外離着陸場に該当します。
Q10. 航空法第79条ただし書きに申請する離着陸地帯の図はありますか。
使用者様においてご作成ください。
Q11. 試験を行う場所周辺や施設の図面などの提供を事前に受けることは可能ですか。
可能です。必要な情報についてお知らせください。
Q12. 第三者を招待して実演を行うことは可能ですか。
可能です。詳細については試験計画打合せ(事前協議)においてご相談ください。
Q13. 第三者の立入を監視するシステムなどはありますか。
第三者の立入を監視するシステム等はございません。第三者への対応は原則使用者様に行っていただくことになりますので、そのことを加味して試験内容をご計画ください。
Q14. 使用している施設の使用時間を延長したい場合、どうしたらいいですか。
使用時間の延長は当日の15時までに使用承認申請書にて延長分を申請ください。
※延長の場合でも使用料の支払いは前納となりますので、ご承知おきください。
Q15. 土日に施設を使用できますか。
土日祝日及び12/28から翌年1/3は原則閉館日となっており原則使用いただくことはできません。
Q16. RTFの使用を検討しているのですが、まず何をすればいいですか。
技術課(TEL:0244-25-2476,Mail:robot3@fipo.or.jp)で使用相談を受け付けています。技術課あてに使用内容と希望する時期をご相談ください。
Q17. ロボットテストフィールドで行うことのできる認証試験を教えてください。
申し訳ございませんが、今のところロボットテストフィールドでは認証試験を取り扱っておりません。

施設の下見について

Q1. 下見の申し込みはどうすればよろしいでしょうか。
技術課 (TEL:0244-25-2476  mail:robot3@fipo.or.jp )  までご連絡下さい。
Q2. 施設の下見はいつまでに申し込めばよろしいでしょうか。
下見を希望する2週間前を目安にお申し込みください。ただし、下見は施設が空いている日時のみに実施可能となりますので、施設の使用状況より調整いただくことがございます。
※急な使用案件が入りますと下見できなくなる場合がございますのでご了承ください。
Q3. 下見をするタイミングは使用承認後でもよろしいでしょうか。
使用承認後ですと使用料支払いの義務が発生いたしますので、下見は使用承認申請前をお勧めします。
Q4. 下見の際に施設を撮影することは可能でしょうか。
可能です。ただし、他の使用者様や機材が映り込まないようご注意ください。

原状回復について

Q1. 施設の床がオイル等で汚れてしまったのですがどうすればいいですか。
原状回復が必須となりますので、吸着シート等を使用してオイル等を回収した後、汚れを落としてください。
Q2. 使用後の会議室の机や椅子はどのようにすればいいですか。
会議室内に配置を図示していますので図示通りに直していただきます。会議室を繋げて使用した場合も元の状態に戻していただきます。
Q3. 部屋は掃除して返却する必要がありますか。
著しい汚れ等がなければ特に掃除は必要ありません。
Q4. 施設を破損させた場合、どうしたらよいでしょうか。
破損の状況を確認しますので、まずは技術課(TEL0244-25-2476)にご連絡下さい。
Q5. 破損させた施設の修理等請求書をRTFから出していただけますか。
原状回復は使用者様において支払いも含めて行っていただくことが原則ですので、RTFから補修費用使用者様に請求することはできません。

見学関係

Q1. フィールド施設(無人航空機エリア、水中・水上ロボットエリア、インフラ点検・災害対応エリア)や、開発基盤エリア内の個別の有料施設・設備は見学できますか。
施設利用の妨げにならないよう、フィールド施設の見学は研究棟の屋上から俯瞰して頂く形のみでの対応とさせて頂いております。開発基盤エリア内の個別の有料施設・設備については、一般見学は行っておりません。
各種有料施設・設備の使用を計画するにあたって現場下見をご希望される場合は、「使用手続き」のページに従って事前相談をお願い致します。
Q2. 日曜日の見学はできますか。
土曜、日曜、祝日、年末年始は休館日となっております。開館日(月曜~金曜:祝日、年末年始を除く)の9:30~11:30、13:30~16:00の間にのみ一般見学が可能です。
Q3. 見学時間はどのくらいかかりますか。
50分程度となっております。
Q4.25名以上の見学はできますか。
1件の受入人数の上限を原則25名とさせて頂いております。午前と午後の2回に分ける形(各回25名まで)であれば見学いただけます。
Q5. 写真撮影はできますか。
施設利用者の秘密保持の観点から原則お断りしています。
Q6. 予約(申し込み)なしで見学をすることはできますか。
施設利用の妨げになる場合がございますので、必ず2週間前までに見学申込を頂いております。当日窓口に直接お越し頂いても対応致しかねますので、ご承知おき下さい。
Q7. 見学は有料ですか。
無料でご案内しております。
Q8. ロボットが動いているところや実験風景は見れますか。
施設利用者の秘密保持の観点から原則ご覧頂くことができません。
公開可能なものを公式Youtubeチャンネルにて配信しておりますので、そちらをご覧ください。
Q9. 教育旅行(修学旅行)は受け入れていますか。
1件の受入人数の上限を原則25名とさせて頂いております。以下の場合にのみ50名まで一般見学が可能です。

  • 分散して見学:午前と午後の2回に分かれて見学(各回それぞれ25名まで)

なお、福島県内の小中学生については、一般見学がセットになったプログラミング体験教室(1回あたり40名まで)をご案内可能ですのでお気軽にご相談ください。

Q10. リアルでの訪問ができません。オンラインでの一般見学は可能ですか。
フィールド施設の様子をカメラで写すことになるため、施設利用者の秘密保持の観点から、リアルタイムでの配信は行っておりません。一般見学で用いているスライドをホームページのダウンロードに掲載している他、各施設の紹介ページにVR画像を、公開可能なフィールド施設の使用風景を公式Youtubeチャンネルにて配信しておりますので、そちらをご覧ください。
Q11. 新型コロナの感染拡大に伴い、見学の受入状況に変化がないか知りたい。
見学の受入状況に変更があり、予定されていた日時にご見学頂けない場合は、見学申込時にご記載頂いたご担当者様にご連絡をさせて頂きます。
また、ホームページのお知らせにも変更があった旨記載させて頂きます。
Q12. 海岸が近いことから津波が発生した時が心配です。どのような対策を取られていますでしょうか。
東日本大震災の経験を踏まえ、福島県が海岸部の防潮堤を高くした他、福島ロボットテストフィールドの敷地周辺全体に約3mの盛土を行っており、同様の高さの津波が発生した場合においても避難が間に合うような設計となっております。また、当施設では消防法第8条の規定に基づき、職員及び来訪者等の人命の安全及び被害の軽減を図ることを目的として防災訓練(火災避難訓練、津波避難訓練、普通救命講習)を定期的に実施しております。有事の際は、弊所職員が避難誘導いたしますので、職員の指示に従って行動してください。

研究室関係

Q1. 室料はどのくらいですか。
およそ¥100,000(月額)です。
詳細は「使用料金」をご確認ください。
Q2. 支払方法について教えてください。

※23年4月以降 

・納期限:使用月の前月末日(口座引き落とし、日割り計算は不可)

・発行日:使用月の前月15日(土日・祝日にあたる場合はその前営業日)

例)令和5年4月分使用料の場合

発行日:令和5年3月15日

納期限:令和5年3月31日

Q3. 室料のほかに掛かる費用はありますか。
光熱水費、通信費は別途負担となります。
※通信環境は個別契約となります。
Q4. 土日は使用できますか。
使用可能です。
※研究室のみ24H365日使用可能です。
Q5. 駐車場はありますか。
あります。全入居者で50台分を共有しご使用いただきます。
Q6. 荷物の預かりをお願いできますか。
原則ご自身での受取をお願い致します。
※どうしても受け取れない際は事前にメールを頂いたものに限り窓口で一時預かりを行います。
Q7. 室内での開発を行ってもよいですか。
原状復帰可能な範囲でのご利用をお願いします。
※室内は危険物の持込と火気の使用が禁止です
Q8. 空いていればいつでも入居できますか。
当サイトでの募集から審査(書類と面接)を経ての入居となります。
Q9. 入居をすると施設使用料の割引等サービスはありますか。
大変恐縮ではございますが、福島県の条例で使用料が定められているため割引等サービスはございません。
Q10. 現在の入居者を教えてください。
入居者については、「入居者紹介」からご覧いただけます。