震災絵本企画展、10月9日開幕 絵本140冊や原画展示、作家らトークイベントも

10月9日(土)から11月8日(月)まで、東日本大震災や原子力災害に関する絵本をテーマにした企画展「絵本から学ぶ 子どもに伝える大震災」を開催します。絵本を通じて次世代を担う子どもに震災を伝承し、家族や多くの方々と「3・11」を振り返る機会を創出しようと初めて企画しました。

震災絵本企画展の準備を進める伝承館職員

【写真説明:企画展開幕に向け準備を進める伝承館職員】

当館アテンダントスタッフ協力のもと発刊した絵本「ぼくのうまれたところ、ふくしま」を含め約140冊を用意し、自由に読むことができます。

上記の絵本の原画展示や作家らによるトークイベント(オンライン配信を予定)も行います。双葉町の観光名所として知られ、現在は東京電力福島第一原発事故の影響で立ち入りできない「双葉ばら園」の園主・岡田勝秀さんによる講演も実施します。

トークイベント、講演は予約が必要です。

詳細はチラシ(PDFファイルが開きます)をご覧ください。

【写真説明:企画展会場に並ぶ絵本や原画】