調査・研究RESEARCH AND STUDY
伝承館では、主要4事業(※)の1つとして、「調査・研究事業」を行っております。
「調査・研究事業」は、これまでの福島における災害への対応、復旧・復興に係る経験と記録を体系化し、
教訓を抽出するとともに様々な手法による情報発信や復興及び防災を担う人材を育成することを目的としております。
※主要4事業…資料の収集・保存、展示・プレゼンテーション、研修及び調査・研究の4事業
研究員の紹介
館長 高村 昇
Noboru , Takamura
現職
長崎大学原爆後障害医療研究所
国際保健医療福祉学研究分野 教授
調査・研究内容
- ・福島の復興に資する社会学研究
- ・福島の住民における放射線健康リスク認知
- ・環境放射能評価
上級研究員 安田 仲宏
Nakahiro , Yasuda
現職
福井⼤学付属国際原⼦⼒⼯学研究所
原⼦⼒災害・危機管理部⾨ 部⾨⻑
調査・研究内容
- ・原発事故後の避難の検証
- ・原⼦⼒防災における実効性検討
- ・将来の原⼦⼒災害への備え
上級研究員 関⾕ 直也
Naoya , Sekiya
現職
東京⼤学⼤学院情報学環総合防災情報研究センター 准教授
福島⼤学⾷農学類 客員准教授
調査・研究内容
- ・東京電⼒福島第⼀原⼦⼒発電所事故後の広域避難と⾏政対応
- ・東京電⼒福島第⼀原⼦⼒発電所事故後の社会影響
- ・原⼦⼒災害からの復興−経年⽐較と国際⽐較
上級研究員 開沼 博
Hiroshi , Kainuma
現職
東京⼤学⼤学院情報学環准教授
調査・研究内容
- ・福島第⼀原発事故後の避難を実施した⾃治体の実態調査
- ・福島第⼀原発事故後の様々な合意形成の実態調査
- ・福島第⼀原発事故後の情報発信