震災絵本企画展を開催中 11月8日まで

東日本大震災や原子力災害に関する絵本をテーマにした企画展「絵本から学ぶ  子どもに伝える大震災」は11月8日(月)まで、館内2階企画展示室で開かれています。

約140冊の震災関連絵本を自由に読むことができ、当館アテンダントスタッフ協力のもと発刊した絵本「ぼくのうまれたところ、ふくしま」と、東京電力福島第一原発事故の影響で休園している「双葉ばら園」を題材とした絵本「失われたバラ園」の原画を展示しています。

初日の10月9日(土)は学生ら大勢の来館者が訪れ、絵本を手に取りながら震災や原子力災害に思いをはせていました。

■絵本や震災テーマに対談・講演も

「双葉ばら園」の園長・岡田勝秀さんによる特別講演は10月17日(日)に実施します。

「ぼくのうまれたところ、ふくしま」の著者・松本春野氏、「失われたバラ園」の著者・はかたたん氏、福島大学特任教授でうつくしまふくしま未来支援センターこども支援部門副部門長の本多環氏による特別対談は11月3日(水曜・祝日)に行います。

特別講演、特別対談はYouTubeによるオンライン同時配信を予定しています。それぞれ無料で定員20人(先着順)、事前申し込みが必要です。

詳細はチラシ(PDFファイルが開きます)をご覧ください。