福島イノベーション・コースト構想

CSTI宮園浩平常勤議員が福島イノベ機構を訪問

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内閣府総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の宮園浩平常勤議員が7月15日、16日の日程で福島イノベ機構など福島県を訪問されました。

15日は、当機構福島オフィスで、国家プロジェクトである「福島イノベーション・コースト構想」の取組状況と課題をヒアリングされました。

 

その後、東日本大震災以降、福島復興のために設置・整備された施設を訪問し、関係者と熱心に意見交換されました。

 

15日は、

福島県立医科大学の先端臨床研究センター(福島市)、産業総合研究所福島再生可能エネルギー研究所(FREA、郡山市)、ふくしま医療機器開発支援センター(郡山市)をご視察されました。

 

翌16日は、

福島県庁で内堀雅雄知事を表敬訪問後、福島国際研究教育機構(F-REI、浪江町)の山崎光悦理事長と懇談、さらにはイノベ機構が管理運営する、東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)、福島ロボットテストフィールド(南相馬市)を視察されました。

CSTIは、日本の科学技術・イノベーション政策の企画立案及び総合調整を行うことを目的とした組織であり、本年3月に就任された宮園常勤議員にいち早く、福島県をご視察いただきました。

今回の視察は、イノベーション創出の地をめざす福島県にとって大変貴重な機会であり、日本のイノベーション政策をリードされる立場から、適切なアドバイスやご支援いただけることが期待されます。

なお、本視察は、当機構「新結合アドバイザー」でもある佐藤法仁内閣府上級科学技術フェローのご尽力により実現しました。