【活動報告】「福島イノベ構想 参画促進セミナーin二本松」を開催しました
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福島県では、浜通り地域等の産業を回復するため、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想 (イノベ構想)」に取り組んでおり、このイノベ構想を身近なビジネスの可能性として捉えていただき、県内地元企業の皆様にも関心を持っていただくことを目的としたセミナーを開催しています。
10月22日(水)に二本松市民交流センターにて「福島イノベ構想参画促進セミナーin二本松」を開催いたしました。今回はイノベ関連企業による事例発表や福島国際教育研究機構(F-REI)による取組紹介の後、参加者・登壇者による交流が行われ、会場・オンラインを合わせて約90名の方にご参加いただきました。
 
              〇イノベ構想説明
当機構 理事長補佐 伊藤泰夫より、イノベ構想の施策や各種支援制度について紹介いたしました。
 
                                 
                                〇事例発表:合同会社良品店
合同会社良品店 代表社員 渡邉 洋一様より、事業をご紹介いただいた上で、イノベ構想参画のきっかけや魅力、協業ニーズついてお話いただきました。
 
                                 
                                〇事例発表:會澤高圧コンクリート株式会社
會澤高圧コンクリート株式会社 執行役員 The Guardian PJ統括 大橋未来 様より、国の「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金」を活用して建設した福島RDMセンターでの取り組みを中心に、事業をご紹介いただきました。
 
                                 
                                〇講演:福島国際研究教育機構(F-REI)
福島国際研究教育機構(F-REI)広域連携監 村田 文夫 様より、「創造的復興への挑戦」と題して、F-REIで現在行っている取り組みや各分野の研究開発に関してお話いただきました。
 
                                 
                                〇交流会
セミナー終了後は、登壇企業と会場参加企業、また参加企業同士の名刺交換が行われ、活発に交流が行われました。
 
                                 
                                次回のセミナーは、12月に会津若松市にて開催予定です。詳細は改めてご案内いたします。
イノベ地域での事業拡大を目指す皆様のご参加をお待ちしております。
 
                                                             
                                                            