福島イノベーション・コースト構想

イノベーション創出支援補助金

FTCの3つの伴走支援プログラムの参加者に対して、試作品開発や市場調査、実証などに関する費用を補助します。

プログラム名

支援年数

補助金

補助上限額

補助率

補助要件

①ビジネスアイデア

事業化プログラム

1年

300万円

3/4(ただし特定要件を満たす場合は4/5)

_________

②アクセラレーション

プログラム

1年(最長2年)※2

500万円

(2年目に採択された場合は当該年度の補助上限額1,000万円)

 

3/4(ただし特定要件を満たす場合は4/5)

プログラム採択決定後に募集を行う「イノベーション創出支援補助金」については、令和8年1月末時点でイノベ地域における事業拠点の設置が確認できる登記簿、賃貸借契約、賃料の納付実態を証するもの等の写しの提出を補助金の支払い要件とします。ただし、単なる代表者等の生活のための拠点設置は対象外です。

③先導技術事業化

アクセラレーション

プログラム

各フェーズ1年

各フェーズ 

1,000万円

3/4(ただし特定要件を満たす場合は4/5)

プログラム採択決定後に募集を行う「イノベーション創出支援補助金」については、令和8年1月末時点でイノベ地域における事業拠点の設置が確認できる登記簿、賃貸借契約、賃料の納付実態を証するもの等の写しの提出を補助金の支払い要件とします。ただし、単なる代表者等の生活のための拠点設置は対象外です。

※2 翌年度の募集時に当該年度の進捗・成果を踏まえた審査があります。翌年度以降の募集実施及び要件が確定しているわけではありません。

 

 <補助対象となる費用>

  〇イノベ地域内事業用施設・機器等の賃借料、利用料

  〇材料費等(原材料、消耗品)

  〇物品費(耐用年数が1年未満、若しくは、取得価格が10万円未満) 

  〇調査費(自社が行うテストマーケティングに要する費用 等)

  〇旅費

  〇通信運搬費

  〇クラウド費

  〇外注費

  〇人件費(代表者分を除く):先導技術事業化アクセラレーションプログラムの事業化フェーズと量産化フェーズのみ

  〇調査費(量産化実証に向けた生産設備・検査設備等の設計費用やこれらの設備等を設置する建屋の設計費用) :先導

   技術事業化アクセラレーションプログラムの量産化フェーズのみ

 

 <補助金活用の例>

  〇 試作品を製作するための機器をレンタル・利用する費用。

  〇 試作品の製作に関するイノベ地域内のインキュベーション施設の賃借料。

  〇 試作品の性能検証に関する福島ロボットテストフィールドの利用料。

  〇 試作品を製作するための物品、原材料・消耗品の購入。

  〇 イノベ地域で試作品の性能検証を行うための機材の運搬費や旅費。

  〇 市場ニーズを調査する委託調査費。

  〇 試作品を製作するための、システム上の要件定義や設計図作成に関する委託設計費。

  〇 試作品を製作するための外注加工費。

  〇 登録や登記にかかる専門家等の費用(特許料や、会社設立や拠点にかかる登録免許税は除く)