福島民友新聞社と連携協定を締結
東日本大震災・原子力災害伝承館と福島民友新聞株式会社(福島市)は令和7年8月17日(日)、震災と東京電力福島第一原子力発電所事故による原子力災害の記録や情報発信に関して連携協定を締結しました。
伝承館が連携協定を締結するのは初めてです。これを契機に、紙面等を活用した幅広い世代に向けた展示や、より信頼性の高い情報発信に努めてまいります。
伝承館で協定締結式を行い、高村昇館長と野崎広一郎社長が協定書に署名しました。

1 本協定の目的
本協定は、伝承館と福島民友新聞社が相互に連携し、東日本大震災と原子力災害に関する記憶・記録等の活用を図ることを目的としています。
2 連携・協力して取り組む事項
(1) 東日本大震災に係る資料の収集に関すること。
(2) 東日本大震災に係る資料の活用に関すること。
(3) 被災状況や復興過程及び現在の被災地について情報発信をすること。
(4) その他、震災学習の出前講座など、協定の目的を達成するために必要な事項に関すること。