伝承館 開館5周年 特別フィールドワーク3回開催 【9・20】学芸員と被災地巡る/【9・21、23】中間貯蔵施設 見学

東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)は令和7年9月20日(土)、開館から5年を迎えます。特別企画として、いずれも個人向けの①伝承館学芸員と被災地を巡る特別フィールドワーク(9月20日)、②中間貯蔵施設を巡る特別フィールドワークを実施します(9月21日、23日)。

参加申し込み受付を本日、開始しました。小学生以上が対象で、各回共通で入館券(大人600円、小中高300円)が必要です。1階エントランスホール特設受付での入館券の提示をお願いします。

特別フィールドワークチラシ

主催:東日本大震災・原子力災害伝承館

協力:中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)※中間貯蔵施設のフィールドワークのみ

(1)伝承館学芸員と被災地を巡る特別フィールドワーク (定員20名、先着順)

内容:原発事故で帰還困難区域だった双葉町の中心市街地や、浪江町の津波被災地をバスで移動します。伝承館学芸員が同乗し、被災状況等を解説します。

 

 

 

 

 

【第1回】9月20日(土)午後1時~午後3時

★申込フォームhttps://x.gd/dEGe9

申込期限:9月18日(木)午後5時

 

(2)中間貯蔵施設を巡る特別フィールドワーク(各回15名、先着順)

内容:環境省の委託により中間貯蔵施設の管理等に関する業務を行っているJESCOの職員から説明を受けながら、バスで大熊町の中間貯蔵施設や津波で被災した施設等を見学します。施設内の高台から、約1㎞先の東京電力福島第一原発を眺めます。

 

 

 

 

 

【第2回】9月21日(日) 午後1時~午後3時 ※申込期限:9月8日(月)午後5時

★申込フォームhttps://x.gd/0rO5W

【第3回】9月23日(火・祝) 午後1時~午後3時 ※申込期限:9月10日(水)午後5時

★申込フォームhttps://x.gd/1rIdf

・中間貯蔵施設は通常は立入りできない帰還困難区域に立地しています。立入りにあたっては本人確認を行いますので、公的機関が発行した顔写真付きの身分証が必要となります。
・未成年の方は参加にあたり保護者の同意が必要です。
・申込フォームの注意事項を確認の上、お申込みください。