【開館5周年】副館長が展示解説ツアー(次回は10月4日)/中間貯蔵施設を巡る特別フィールドワーク実施
副館長が展示解説ツアー(次回は10月4日)
当館の清水副館長が9月23日、開館5周年イベントの一環として、展示物を解説しながら、お客様と一緒に館内を巡りました。
地震、津波の発生と被害、原発事故後の政府や東電の対応、原子力災害の過酷さなど、複合災害の事実を丁寧にお伝えしました。
参加者様からは「90分のツアーはあっという間でした」との感想をいただきました。
次回のツアーは10月4日(土)です。
申込、詳細はhttps://www.fipo.or.jp/lore/archives/8199 をご覧ください。
中間貯蔵施設を巡る特別フィールドワーク実施
開館5周年イベントとして9月21日、23日に行いました。バスで大熊町側の敷地内を巡り、事故が起きた東京電力福島第一原発を高台から見学。除染された土壌を貯蔵する施設に降り、空間線量の測定も実施しました。
参加された皆さんは、2045年の県外最終処分まで苦渋の思いで先祖代々の土地を提供している住民の思いに触れていました。



