県民の日 特別企画「伝承館子ども体験デー」初開催【8月21、22日】実験教室や請戸小ピアノ開放、特別フィールドワーク

東日本大震災・原子力災害伝承館は8月21日(金)の「福島県民の日」に合わせ、8月21日、22日(土)の両日、県政150周年記念の特別企画として、「伝承館子ども体験デー」を初めて開催します。

児童生徒が簡単に体験でき、夏休みの課題に役立つ実験教室や、津波で甚大な被害を受け、震災遺構となっている浪江町の請戸小学校で使用されていたピアノについて、通常は触ることができないように展示していますが、この日は特別に誰でも弾けるように開放します。このほか、学芸員と一緒に被災地を巡り、空間放射線量を測る特別フィールドワークを催します。

1 主催

公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構

東日本大震災・原子力災害伝承館

2 日程 

令和8年8月21日(金)、22日(土)

3 場所

伝承館エントランスホールなど

4 内容

(1) 子ども実験教室(エントランスで参加者が集まり次第、随時開催)

エントランスホールに実験装置や模型を置き、伝承館学芸員が地震と津波の発生メカニズムを解説、参加者と一緒に実験を行います。

・模型によるプレート境界型地震の実験・観察

・模型による津波実験・観察

・ペットボトル液状化実験

・霧箱の観察

(2) 請戸小学校のピアノを弾いてみよう(期間中、エントランスで終日演奏可)

通常は触ることができないように展示している請戸小学校のグランドピアノを開放して、来場者が自由に弾くことができます。このピアノは震災当時、請戸小の2階音楽室にありましたが、津波によりピアノの脚柱まで浸水したと言われています。

(3) 伝承館学芸員と巡る特別フィールドワーク「空間線量を測る」

伝承館学芸員の解説により、貸し切りバスで双葉町と浪江町における地震、津波、東京電力福島第一原発事故の被災地を巡り、災害の大きさと現在の様子を実際に自分の目で見て知ることができます。途中3箇所程度で下車し、空間線量計を使って、目で見ることのできない線量を実際に計測します。下記から申込を受け付けています。

伝承館学芸員と巡る特別フィールドワーク「空間線量を測る」

・日時:8月22日(土)正午~午後2時※22日のみ実施

・定員20名(先着順)※大人のみの参加も可能

・伝承館HPから要事前申込み

・伝承館の入館券が必要です(大人600円、小中高300円)