「福島イノベ構想参画促進セミナーinあいづ」を開催しました(10/27)

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  • 活動報告

 

福島県では、福島イノベーション・コースト構想に基づき、東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するため、浜通り地域等において、産業集積や人材育成、交流人口の拡大、情報発信、生活環境の整備など多岐にわたる基盤整備に取り組んでいます。

イノベ構想の取組を更に加速していくにあたって、イノベ構想に対する理解醸成及び地元企業の参画促進を着実に推進し、浜通り地域だけではなく、県内全域への効果波及を加速させていくことを目的として、県内各方部でセミナーを開催しております。

2023年度の第1弾として、10月27日(金)に会津若松市のアピオスペースにて、「福島イノベ構想参画促進セミナーinあいづ」を開催いたしました。

 

〇開会挨拶・イノベ構想説明
 当機構  専務理事  戸田光昭よりイノベ構想の施策や各種支援制度について説明しました。

〇事例発表①:合同会社良品店 / 合同会社PARTS

 合同会社良品店  代表社員  渡邉 洋一 様、合同会社PARTS  代表社員  芳賀沼 克彦 様より、新製品開発や実証実験において利用した補助金やイノベ機構の支援制度の経験についてお話いただきました。

〇事例発表②:ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社

 ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社  総務部マネージャー  山口 仁 様より、自社のサービスや、地元企業に協力を求めたい業務、フェーズに応じて受けられるイノベ機構の支援についてお話いただきました。

〇交流会

 発表終了後は、登壇企業と会場参加企業、また参加企業同士の名刺交換が行われました。登壇企業からは「ぜひ話したかった企業と話が出来た」、「面白い企業と面談できた」といった声がきかれました。また、参加企業からも「今日は先ず顔合わせが出来たので、これからコンタクトしていきたい」との声が聞かれるなど、交流が活発に行われました。

 

イノベ構想の説明
合同会社良品店様による事例発表
合同会社PARTS様による事例発表
ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社様による事例発表
交流会の様子