特許庁、福島県と連携協定を締結しました

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特許庁、福島県と連携協定を締結しましたのでお知らせします。

 

1 協定の概要

  この度、特許庁、福島県及び福島イノベーション・コースト構想推進機構が相互に協力し、知的財産の保護及び活用の強化を図り、福島イノベーション・コースト構想の推進、さらには福島県の復興と地方創生に寄与することを目的とし、連携協定を締結することとなりました。
 この協定により、(1)普及啓発、(2)人材育成、(3)実務支援、及び(4)福島県での復興・イノベーション創出に資する企業の支援、これらの4つの柱に基づいた施策を展開していく予定です。

連携協定概要(PDF)

この協定により特許庁では「震災復興支援早期審査・早期審理」制度の要件緩和を行い、福島県内に住所・居所を有する者について、出願後の手続き等が大幅に短縮されることとなりました。

震災復興支援早期審査・早期審理について詳しくはこちらをご覧ください。(特許庁ホームページへリンク)

 

2 連携協定締結日

  令和6年1月22日(月)

 

3 協定締結式の様子

【左から濱野長官、内堀知事、斎藤理事長】