【活動報告】「福島イノベ構想 参画促進セミナーin会津若松」を開催しました
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福島県では、浜通り地域等の産業を回復するため、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想 (イノベ構想)」に取り組んでおり、このイノベ構想を身近なビジネスの可能性として捉えていただき、県内地元企業の皆様にも関心を持っていただくことを目的としたセミナーを開催しています。
12月4日(木)に会津若松市アピオスペースにて「福島イノベ構想参画促進セミナーin会津若松」を開催いたしました。今回はイノベ関連企業による事例発表や福島国際教育研究機構(F-REI)による取組紹介の後、参加者・登壇者による交流が行われ、会場・オンラインを合わせて約80名の方にご参加いただきました。
〇イノベ構想説明
当機構 理事長補佐 伊藤泰夫より、イノベ構想の施策や各種支援制度について紹介いたしました。
〇事例発表:株式会社manisonias
株式会社manisonias 代表取締役 橋本 綾子 様より、国産ドローン開発の取組を中心に、福島県で起業した経緯やイノベ構想参画の魅力、協業ニーズをお話いただきました。
〇事例発表:マッハコーポレーション株式会社
マッハコーポレーション株式会社 代表取締役社長 赤塚 剛文様より、起業やイノベ構想参画のきっかけから、その後の課題や成果、目標に至るまでユーモアを交えてお話いただきました。
〇講演:福島国際研究教育機構(F-REI)
福島国際研究教育機構(F-REI)広域連携監 村田 文夫 様より、「創造的復興への挑戦」と題して、F-REIで現在行っている取り組みや各分野の研究開発に関してお話いただきました。
〇交流会
セミナー終了後は、登壇企業と会場参加企業、また参加企業同士の名刺交換が行われ、活発に交流が行われました。