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【事業レポート】第9回双葉郡小学校絆づくり交流会を開催しました

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「小学校絆づくり交流会」は、ふたばの未来を見据え、8町村の小学生が町村の垣根を越えての仲間づくりと、

双葉郡内小学校の教職員同士の交流、情報交換を目的としています


 

今年は、7月28日(火)に大熊町立学び舎ゆめの森にて、第9回双葉郡絆づくり交流会を開催し、8町村の小学生267名で交流活動を行いました。その様子をご紹介します。

 

当日、学び舎ゆめの森に到着した児童たちはアリーナへ移動。中高生実行委員が持つ学年ごとの掲示パネルを目印に、学年ごとに整列しました。

中高生実行委員は、小学生との交流をサポートしたいという思いをもつ中学生・高校生が応募し、実行委員として企画や準備を担当します。当日は、10名の中高生実行委員、また3名の大学生もボランティアとしてそれぞれの役割を担い、開会式・閉会式の司会進行や児童のサポートなど、主体的に運営に携わりました。

 

開会式に先立ち、中高生実行委員が企画した「共通点さがしゲーム」「ジェスチャーゲーム」「じゃんけんゲーム」を行いました。

このアイスブレイクを通して、児童たちは自然と打ち解け、会場は笑顔あふれるにぎやかな雰囲気となりました。

 

開会式では、中高生実行委員が開会宣言を行い、参加者全員で記念写真を撮影しました。

 

 

いよいよ交流活動の時間です。1・2年生の低学年グループ、3・4年生の中学年グループ、5・6年生の高学年グループに分かれ、実行委員の先生方が企画したさまざまな活動に取り組みました。

 

低学年グループは、「じゃんけん列車」「誕生月に移動ゲーム」「自己紹介」「いうこと一緒やること反対」を行いました。

 

「じゃんけん列車」では、歌に合わせてアリーナ内を歩き、歌が終わったところで近くにいる友達とじゃんけんをします。勝った人が先頭となり、負けた人はその後ろにつながり、最後まで勝ち残った人がチャンピオンとなります。列から離れてしまう児童も見られましたが、児童たちの緊張も少しずつほぐれ、会場にはたくさんの笑顔が見られました。

「誕生月に移動ゲーム」では、自分と同じ誕生月の友達を探し、アリーナ内に設置された誕生月ごとのカラーコーンを目指して移動をしました。ただし、1人では移動することができないため、声を掛け合いながら同じ誕生月の友達を探します。まだ移動できずにいる児童を友達が迎えに行くなど、助け合いながら楽しく交流しました。

その後は、同じ誕生月の児童同士で「自己紹介」と「しりとり」を行いました。名前や学校名、好きなことなどを紹介し合い、お互いのことを知ることで、学校を越えた交流を深めました。

 

「いうこと一緒やること反対」では、児童たちが一列になって手をつなぎ、指示に合わせて体を動かします。1回目は「いうこと一緒、やること一緒」のルールで、前・後ろ・右・左の指示に合わせて声を出しながら、その通りに動きます。2回目は「いうこと一緒、やること反対」のルールに挑戦。指示とは反対の動きをする難しさに、児童たちは一生懸命考えながら取り組み、教職員や中高生実行委員、大学生ボランティアは声を掛けながらサポートしました。

 

 

中学年グループは、「バースディチェーン」「自己紹介(爆弾ゲーム)」「新聞紙タワー」を行いました。

 

「バースディチェーン」では、言葉を使わずにジェスチャーや指の数だけを使って、誕生日の早い順に並び、列を作ります。全員が並び終えた後、1人ずつ自分の誕生日を発表し、答え合わせを行いました。

 

「自己紹介(爆弾ゲーム)」では、バースディチェーンでできた12班に分かれ、輪になってボールを持ち自己紹介を行いました。音楽が流れている間にボールを回し、音楽が止まったときにボールを持っている児童が、お題に沿って答えます。好きな食べ物やキャラクターなどのお題に、児童は少し恥ずかしがりながらも、自分の好きなものを紹介したり、友達の話を熱心に聞いたりする姿が見られました。

 

「新聞紙タワー」では、班ごとに話し合いながら協力をして、新聞紙を使った自立するタワーを作りました。中高生実行委員や大学生ボランティアが作成した見本を参考に、土台をしっかり作ることがポイントであると教えてもらい、児童はそれぞれ工夫しながらタワー作りに取り組みました。最後には、完成したタワーの高さを測定し、高く作ることができた班には、賞品として爆弾ゲームのボールが贈られました。

 

 

高学年グループは、「新聞紙じゃんけん」「国際理解出前講座」を行いました。

 

「新聞紙じゃんけん」では、新聞紙の上に立ち、班のメンバーとじゃんけんをします。じゃんけんの結果に応じて、勝ちはそのまま、あいこは1回、負けは2回、新聞紙を折ります。新聞紙が徐々に小さくなっていく中、最後まで新聞紙の上に立っていられるよう、バランスを取りながら何度も挑戦する様子が見られました。

 

「国際理解出前講座」では、福島県国際課の協力のもと、国際交流員 ソフィアさんをお招きし、ドイツの文化について学びました。ドイツの国や文化について紹介していただいた後、「ドイツらしい・ドイツらしくないクイズ」や「動物あてクイズ」に挑戦しました。最後に、ドイツの歌をみんなで合唱し、参加者全員が一体となって活動を終えました。

 

閉会式では、児童たちから「楽しかった」「みんなで協力できてよかった」「来年もまた来たい」など、たくさんの感想がきかれました。

 

 

以上ですべてのプログラムが終了しました。

 

短い時間ではありましたが、参加した児童にとって、普段とは異なる交流やさまざまな活動を通して、夏休みの楽しい思い出の一つになったと思います。

そして、教職員・中高生実行委員や大学生ボランティアの皆さんには、児童への声かけや活動のサポートなど、さまざまな場面でご協力いただき、ありがとうございました。

 

来年も、町村の垣根を越えて新たな友達と出会い、楽しく交流できることを願います。