大熊町特集展を開催します【3月4日(金)~5月9日(月)】※終了しました

当館は3月4日(金)から5月9日(月)まで、大熊町特集展「東日本大震災・原子力災害 大熊町の歩みとゆくえ」を開催します。

福島県大熊町と東京電力福島第一原発の関係性や産業の移り変わり、未曽有の複合災害で大熊町に何が起こり、どう向き合ってきたか、そして、脱炭素の理念を取り入れた新たなまちづくりに挑戦する姿などを発信します。

詳細は大熊町特集展チラシをご覧ください。

1 概 要
(1)タイトル:大熊町特集展「東日本大震災・原子力災害 大熊町の歩みとゆくえ」
(2)主催:公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構
東日本大震災・原子力災害伝承館
共催:大熊町
(3)日時:令和4年3月4日(金)~5月9日(月)
※火曜休館。火曜祝日の場合は翌平日
午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)
(4)会場:伝承館2階企画展示室
※3月の土日・祝日午前10時~午後3時は、「じじい部隊」や町職員がこれまでの苦労や想いなどを含め、大熊町について説明します。
(5)料金:通常の入館料(一般600円、小中高生300円)

2 展示内容、関連イベント
(1)展示
・原発立地前・立地後の空撮写真、その他資料映像
・津波で傷ついた看板や震災前後の熊川海水浴場の写真
・特産の梨やキウイ、鮭のレプリカ。新たな特産のイチゴ、日本酒「帰望郷」
・「じじい部隊」の活動紹介、中間貯蔵施設資料、ゼロカーボン資料
・大熊町の地図のパズル
(2)関連イベント (会場:1階エントランスホール等)
・大熊町立小中学生の、よさこい披露(予定)等(3月4日午後1時~午後1時30分)
・大熊町産イチゴの紹介と販売(3月20日午前11時~午後2時)
・伝統芸能「熊川稚児鹿(しし)舞」披露(3月26日午後2時~)