【5月15日~】石井竜也氏の大型オブジェ「TOMORROW」展示 震災の記憶つなぐ「復興の象徴」

「米米CLUB」ボーカルでアーティストの石井竜也氏がデザインした大型オブジェ「TOMORROW」を東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)で2026年5月15日(金)から8月中旬まで展示します。
石井氏は茨城県北茨城市出身で、震災により家族が被災。母親が福島県いわき市出身であり、いわきに縁のある考古学者の吉村作治氏とタッグを組み、発災15年を機に、現在、福島県浜通りで「Happy Island 浜通りアーツ 2026」と題して復興プロジェクトにも力を入れています。長年自身のコンサートステージでも大切に飾っているこのオブジェには「震災の記憶を後世につなぎ、復興のシンボルに―」
との願いが込められています。

(1) 作品名
「TOMORROW」 制作:平成24(2012)年
(2) サイズ・重量・素材
サイズ:幅160cm×高さ 250cm×奥行 125cm
重さ: 20kg弱
素材:FRP(繊維強化プラスチック)製
(3) 石井竜也氏の想い
東日本大震災の記憶を後世に語り継ぎ、復興のシンボルとなるように制作され、「過去に学び、今日を活かす、そして明日へ夢をつな
ぐ」という意味で「TOMORROW」と名付けられました。
希望に向かってはばたく純粋無垢な乙女の姿をしており、地球や海などを表現した球体を空に掲げています。「“明日”は子どもたちのための言葉。大きな夢を抱いてこの像のように羽ばたいていってほしい」との想いが込められています。
(4) 展示概要
期間:5月15日(金)~8月中旬 (開館時間:午前9時~午後5時)
会場:東日本大震災・原子力災害伝承館1階エントランスホール
(〒979-1401 福島県双葉郡双葉町中野字高田 39)
料金:無料※伝承館展示エリア内は有料です。
休館:火曜日(祝日の場合は翌平日休館)
(5)茨城県北茨城市(石井氏の故郷)の被災状況等について
北茨城市は、震度6弱の地震と最大6.7mの津波を観測、死者5名、行方不明者1名、震災関連死5名という大きな被害を受けました。茨城県は東京電力福島第一原発事故の風評被害の影響も受けており、定期的に放射性物質検査を行い、農林水産物モニタリング情報としてホームページで公開しています。