初の中国語語り部講話実施

当館は8月1日、中国語の語り部講話を初めて実施しました。

語り部は中国・広東省出身の大竹さんです。台湾から来館された団体のお客様に講話しました。

大熊町で震災と原発事故に被災後、すぐに夫を亡くされ、目の不自由な義理の姉と一緒に、遠く離れて雪深い会津の地で避難生活を送りました。困難を経て大熊に戻るまでを伝えた大竹さんは「日本語の理解が十分ではなかったので、役所への申請関係などが大変でした。多くの方に支えられ、人の温かさを実感して涙が出る思いでした」と振り返りました。

聴講した方は「台湾でも大きな地震があったことを思い出しました」や「大竹さんの避難の様子や、災害後の緊急対策が印象に残りました」と話していました。