長崎大の留学生が見学

東日本大震災から10年7カ月となった10月11日、長崎大学の留学生5人が訪れました。出身は中国、カザフスタン、ベラルーシで、いずれも医療分野を学んでいます。

長崎大学原爆後障害医療研究所教授の高村昇館長から英語で解説を受けながら、大地震、津波、原子力災害に関連する一つ一つの展示を熱心に見学していました。

現在2階企画展示室で開催中の企画展「絵本から学ぶ 子どもに伝える大震災」では、今なお続く東京電力福島第一原発事故の影響を物語る双葉ばら園の写真を眺め、震災関連の絵本を興味深そうに手にしていました。